はい、またブログや編集作業が大幅に遅れております、ダメ人間こと管理人です☆ いや~、仕事が忙しかったり、暑かったりで、なかなか「JJ’s Bar」に集中できなくて困ってるんですよ…!
実は次回の編集もまだ終わってない有様なんですが(※来週公開予定です)、手首や指の状態が思わしくないので、先に負担の少ないブログの方から手をつけております。ええと、今回は「フランクとロバート」の回の解説ですね。
察しの良い方はお気づきでしょうが、シーズン3エピローグの背景音としてごちゃごちゃ入っていたフランクとロバートの小競り合い、あれが今回のインスピレーションになりました。その当時は背景音としてしか考えておらず、本編入りするなど夢にも思ってなかったのですが、あの小競り合いをもっと聞いてみたいと思ったのが発端です。というか、思いのほか雨海さんのロバートがしっかりキャラ立ちしてたので、ぜひ本編でもお聞かせしたいと考えました。
とはいえフランクとロバートだけでお腹いっぱいになるくらい音が濃いので、JJにはすぐ途中退場してもらってますね(笑)。お聞きの通り、雨海さんのJJとロバートの切り替わりは見事なものです。これ、別録りじゃなくて、そのままリアルタイムで切り替えてるんですよ!この名人芸を聞くだけでも十分価値があると思いますし、リスナーの皆様にJJとは違った魅力もお伝え出来たんじゃないかなと。
雨海さんに関しては、言うまでもなく良い声で、カッコいい役がとにかく似合う方です。声幅も広く、JJ以外にも様々な役柄をこなせるので、彼を主役にしてしまったらゲストとして使えないじゃないか!と企画発端当初はちょっと迷ったくらいでして(笑)。最近、新しいボイスサンプルを聴かせてもらったんですが、また役幅が広がっていて、これも皆様にお聞かせしたいくらいです。ロバート以外にも、ゲストキャラをまたお願いできたらいいなあって思います。
もちろんフランク役の関さんも相変わらずの芸達者です。今シーズンはエヴァンやレイチェルが出ないので、毎期連続で出演したのは彼だけということになります。これもすごい記録ですね。フランクみたいな怒りっぽいキャラは、場合によっては鬱陶しく聞こえてしまうものですが、彼の演じるフランクはシーズン1と変わらず、なんだか可愛く感じられます。元奥さんのミシェルも彼のそういうところが好きだったのかなあ、なんて想像してしまいますね。
内容については、たまに話題に出て来る「ロビン爺さん」とのエピソードを交えつつ、庭の世話についての田舎町っぽいお話です。草刈りの話については、管理人のお正月の帰省で、父親が「隣の爺さんが草刈りを始めたんだけどヘタクソすぎる。あれは今までやったことないに違いない」と言ってたのをネタにしました。やはり帰省すると、こういう何気ない会話からネタを拾えて良いですね(笑)
それにしても、この収録をしたのが今年の2月で、もう半年近く前になるのかと思うと驚きですね。。。今期はバタバタと収録した時期と、ぱったりと途絶えた時期があって、どうにか音源の公開にこぎつけているわけですが、予定より夏が忙しく、来週以降は綱渡りのスケジュールになります。台本はエピローグまで書ききったので、あとは間に合うよう動いて行くのみですが…!管理人がサボったりバテたりしないよう、念じていただけたら幸いです。ではまた~!