こんばんは、ブログが本編に追いつきそうで追いつかない、管理人です。
6月30日に「リサ」の回を、7月8日に「JJ’s Night」後半戦をアップしています。
まず「リサ」のお話について。独り者のJJに、ついにイイ人が!と思いきや……という回でした。
シーズン3制作時から、シーズン4ではJJにも新たな出会いがある展開にしたいなあと思っていました。でもJJって真面目なヤツなんで、最初から客として出会った女性には自分からアプローチすることはない(という設定です)。だったら店の外で知り合った女性が、わざわざ会いに来てくれたら嬉しいんじゃない?と想像して、今回のような展開になりました。お聞きになった方はお分かりの通り撃沈していますが(苦笑)、これも前シーズンから考えていた流れです。
今まではJJに話を聞いてもらって、慰められたり、アドバイスをもらったり、ただ喋ったり、それだけで満足するお客さんが殆どだった中、リサはそれらを否定するかのようなセリフを残して去ります。あのセリフ、初稿ではもっとキツい言葉だったんですが(笑)結果的にそれまでの流れとリサの性格を考慮して、今の形に落ち着きました。それでも、改めて聞くとなかなか心に刺さるものがありますね(笑)。リサを演じた富樫さんも、このセリフがとても気に入っているとか。
今回のゲストの富樫さんとは一年と少しぶりの再会でした。リサをお願いするにあたって、真っ先に思い浮かんだのが彼女です。声質、演技ともに「仕事のできる美人」を連想できて、かつ今まで登場しなかったタイプ…となると、なかなかいなくて。この企画は自主制作ボイスドラマではあまりいないタイプの、外画の脇役的声質のゲストさんが多いのですが、逆に今回ばかりは普遍的な美人が思い浮かぶ声質でなくてはならず。キャラの姿が見えないオーディオドラマにおいて、女の好みがうるさそうな主人公(JJ)さえも惹き付ける、そんなキャラって第一に華やかな声質で演じてもらえないと説得力がないと思うのです。この作品はキャラクタービジュアルさえないので尚更なんですが……どうですか男性リスナーの皆様、美女に聞こえました…?
そんな管理人のこだわりが天に(?)通じたのか、富樫さんは事務所を説得して出演して下さって。台本を渡してすぐに、店の規模や内装の様子を質問して下さるという意気込みまで見せてくれて。収録時にスタジオで聞いて「イメージ通りのリサだーー!!!」と喜んでいた管理人です。富樫さん自身も舞台経験が豊富な方で、本番ではとても表情豊かに演じて下さっていたと雨海さんから聞きました(←ブース内は管理人の位置からは見えない、そんな現場ですw)。この企画、ゲストさんによっては台本を見ずに、JJの雨海さんの方を見て演じて下さるらしく、富樫さんもそうしていたとか。こういう面からも、この企画はキャストさんに恵まれてるなあとつくづく思います。有り難いです。
キャストも内容も、ある意味シーズン4のハイライト的なお話でしたが、今期はまだ半分いってないんですよね。この後の展開も懐かしいキャラが出てきたり、これまでの内容に関連するキャラが出て来たり、JJと旧知のキャラが出てきたり、色々ありますので、どうぞ続きも宜しくお願いいたします!
そして「JJ’s Night」後半戦。すっかり酔っぱらっている雨海さんと優光さんが、最後まで頑張ってトークしてくれました。
以下、内容をざっくり紹介です。詳細が気になった方はぜひ聞いてみて下さいね~♪
・お互いに質問コーナー!
①演じたキャラと自身の違い。雨海さんの意外な悩み、優光さんの苦労人エピソード
②優光さんがバーに行きたくなるとき。こちらも意外な回答!
③お互いの初対面での印象。雨海さんから見た男性ゲストと女性ゲストの違い。
④優光さんの好きな映像作品について。
・シーズン4を二人がざっくり紹介☆
・キャスト側からの今後の展開や登場してほしいキャラのリクエスト
・JJ’s Nightは続くのか・・・?次のゲストに呼ぶならあの人!
・リスナーの皆様へのメッセージ
そんなこんなで、シーズン4の後半戦も、どうぞお楽しみに~♪