出演者の方々に少しずつサイトを公開しつつ、色々な調整を行っています。サイトが形になってから、音源を何回もミックスし直していて、多分これ公開ギリギリまで続くんだろうなと。一度気になり出すと止まらないんですよね、こういうの。
一方、脚本の方は一度書いてしまうと殆ど修正することなく、収録本番を迎えている感じです。別に自信があるわけではないんですが、最低限の誤字・脱字、言葉の誤用や繰り返しがなければ、それで終わりでいいかなって思ってしまうというか。一話一話が短いこともあって、話の展開を殆ど変えられないというのも、変更や修正が少ない要因かもしれません。というか、決定稿でないものを声優さんに渡すのもどうなのって話です(この業界はよくあるのですが)。
と言いつつ、現段階でまだシーズン1の最終話を書いていません!元々考えていた案をボツにしてしまって、新たに考え直すことにしたんですが、どういう話で一区切りつけるべきか、あれこれ悩んでます。スケールの小さいボイスドラマなので、いわゆる「クリフハンガー」的手法をとるのもわざとらしいですし、かといって「めでたしめでたし!」って感じできっちり終わるような話でもないし・・・。シーズン2の制作をどうするかも決めていないので(出来れば続けたいと思っていますが)、どんな形で一区切りになるのか、こちらもヒヤヒヤものです。
脚本が固まらないまま、サイト公開&音源公開となってしまいそうですが、2ヶ月後くらいには色々ちゃんと決まっていることを祈りつつ。少しでも良いものが書きたいところです!