久しぶりにブログが本編に追いつきました、管理人です。とはいえ、本編の配信をさりげなく一週間遅らせているというグダグダっぷりで申し訳ないです(収録スケジュールをしくじりましてね、、、)
今年は日本各地で災害が相次いでいますが、皆さんご無事でしょうか。あまりに頻繁なせいか、管理人の実家や友人、職場の取引先も各地で被災しており、比較的平和な関東にいながら、他人事ではないと実感しています。
さて、今回は「コリーン」の二回目についてです。夫婦喧嘩がようやく収まりました。
シーズン4の初期構想時、実はコリーンは名前だけの登場予定で、ゲストとして出すつもりはありませんでした。代わりにルーカスの出番が二回ある予定だったのが、色々な変遷を経てルーカスの出番が減り、コリーンが二度登場することになり…。こうやって書くと本当にシーズン4は初期構想とかなり変わったんだなと思います。話の内実は殆ど変わってないはずなんですが。
最初の登場回ではコリーンがどういう人物なのか、ということも表面的にしか伝わらなかったと思います。JJにとっても家出しそうな奥さん、という少し厄介なお客さんでしかなかった。それが、予想よりもこの話題が続いて、その経緯で事の本質が見えてきて、改めて彼女と対峙したときに、向き合い方も変わっていた。その空気感の変化が伝わると嬉しいです。
収録は当然ながら、一回目と同じ日に録っています。いや~、役者さんはすごいですね。一回目と二回目に休憩を挟んでいないにも関わらず、ちゃんと時間の変化を演技で示して下さるという。特にコリーン役の照井さんには、合間の台本を全く渡していないにも関わらず、自分の出演台本だけでここまで表現して下さったのが本当に見事で。元々のコリーンの性格や想いなども、しっかり伝わってきます。JJも同様に一回目と二回目では接し方が違っているのと、完成した二回目を改めて聞いて「JJ、良い男になったな~」と感じる管理人です。毎シーズン、JJも少しずつ成長してますね。
そして制作状況ですが、先日、ようやくシーズン4の収録が全て終わりました!いや~、一時期は本当にどうなるんだろうと思ったし、なかなか収録の時期を調整できなくて変に偏ってしまったので、今回は特に収録が終わったことに安堵しています。シーズン3のように、このあと厄介な編集が待っているわけでもないので、だいぶ気楽なものです(笑)。残りのエピソードも、とても味わい深いものになっていますし、JJの過去に関連する人物も登場します。ご期待下さいませ!